母は強し(5ママ考察)
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
フルメタ四期の情報がどんどん公開され、日々テンションの波を起こしてるウルズです
いやぁ、待ってましたよフルメタの続編!
アーバレストのあんなシーンやこーんなシーンが動くってだけでも、ワクワクしてますw
(是非、原作を知らない方はアニメだけでも!!面白くてオススメです)
さて、そんなテンションの中、今回は新弾で既に紹介されている5ママを最近考えているので、その考察の記事でも書きたいと思います。
(なので今回は、レシピというよりこんなカードが活躍出来そうかなっていう紹介みたいなものです)
あくまで、最近プロキシで作って回してみた個人的な感想になります(笑)
(新弾のデッキを考えるとモチベが上がりますしね)
また、公式のコラムで紹介もされているので、そこで書かれてることは一部割愛して書いています
新弾で少し興味を持った人や作ろうと思っている方々の参考になれば幸いです。
では早速いってみましょう
まずは新規から
新規カード
ママ5
新弾で登場するレベル5になります
メイン開始時にエナチャージをし、エナから英知を回収する効果
アタックフェイズ中、1度だけ英知が場を離れた時に同じレベルの英知のシグニをダウン状態で出す強制効果
アタックフェイズ中、1度だけコイン1枚と手札の英知を1枚棄てて、相手のシグニをトラッシュに送る効果
この三つを持った効果になります
メイン開始時にエナから拾うことにより、相手のターンにバニッシュされたやつを再度立てられ、ハマった時の戦線維持力はなかなか強力
また、二番目の能力も相手のアタックトリガーや防御札の要求値を高くでき、英知の弱点をカバーすると、攻めと守りを両立しています
ただし、強制発動なのでそこはご注意
逆に弱点として、エナを焼かれたり、エナに高レベル帯を固定しなければならないため、リフ後のデッキが弱くなったりします
また、強力なハンデスを貰うと、コイン効果が使いにくくなってしまうという弱点があったり…
良くも悪くもハッキリとした能力を持ってるカードだと思います
閃英の発明 エディソン
レベル5の英知
最近のレベル5の例に洩れず、かなり大胆な効果を持ってます
アタックフェイズ中、英知を参照する際に1~9レベル全てで参照する能力w
出現で英知8、相手のシグニをエナに送る能力
アタック時、英知12で相手のシグニ1体をトラッシュに送る能力
と、大盤振る舞いな能力(笑)
特にレベル参照はなかなかに便利で、1~9全てで参照出来るため、英知12、11、8が全て発動するというレベル計算を否定していく能力になっています
また、5ママとも相性が良く、例えエディソンがバニッシュされても、二番目の効果により帰還し、英知8で相手のシグニをエナに送りつけるという事も
面に居るだけで様々な英知シグニと相性が良く、5レベルシグニに相応しい効果になってます
測英の懐古 ヒャクヨウ
新たに公開されたレベル3英知
英知8でデッキから4の英知シグニをサーチする効果
英知11でコスト1以下のアーツを無効する効果
主にサーチと耐性を付与し、エディソンをチャクラム等から守れ、エディソンとヒャクヨウでサーチまで行うことが可能です
また、常時英知なのでナイチールの効果対象になっています
デッキによってはぶっ刺さる効果のため、環境と構築次第で大きく需要が変わるのでは無いかと思ってます。
既存の英知シグニ
ここからは個人的に構築してみて、このシグニ良くない?って思った既存の英知をレベル毎に書きたいと思います。
レベル1
スガミチ、ゴウドウ、フェルマ
ここら辺は公式のコラムにて紹介されているので割愛
オレセン
英知8でアサシンを得る英知
レベル1で英知8という使い難さから、今まではナイチールの下敷きになってました
しかし、エディソンの効果により、英知8を簡単に達成できるようになり、下敷きとしてだけではなく、エディソン×2の横に添えることで単体でも機能することが可能になりました
また、エディソン、ナイチール(オレセン+α)、オレセンのアサシン二面盤面も作ることが出来るといった、新しい活躍も期待できるようになりました
(ホロを探してて、店員さんに聞いたら何だそのカードって反応される位、まだ地味な子です…)
レベル2
デアイ
コラムにも紹介されている2の英知
それぞれ異なる英知の値でコストを払ってトラッシュから出てくる能力を持っています
今までは、条件的に不確定な部分が多く、あまり採用されてませんでしたが、エディソンの登場でだいぶ使い勝手が上がった気がします
(エディソンの影響力がとにかく大きい)
レベル5の際、エディソン+4+3英知で攻めた返しに、3以外の2枚を除去しない限りデアイの蘇生条件を満たすことが可能になります
また、何等かの手段でエディソンを面に出すことにより、エディソン1枚でデアイの蘇生条件を満たせ、カイヅカとは違い除外もされない為、しつこい守りを形成してくれたりしますw
1枚差し込むだけで、防御の質が変わるカードだと思います
アキハバ、ゴウカク
止め系でよく見かけたカード達
英知条件下で、リソースを伸ばすことは勿論の事、レベル5の際に前述したデアイが離れた際にエナから出てくる役割も獲得しました。
またこの二枚は出てきた際に、出現時の英知条件が達成出来てればリソースを伸ばしながら守るといったコンボが可能
止め系程では無いですが、数枚入れておいても良いかもしれません
レベル3
ウカロー
プチノーザンセブン効果持ちの英知
相手の防御手段を無効化してくる厄介者
レベル5の天敵である、ダブル・チャクラムから守ることが出来、ただでさえ面倒な英知盤面を更に面倒にしてくれます
後述するウィグナーの登場により、面に立つ場面こそは減りましたが、依然採用する候補に申し分ないカードであると思います
ウィグナー
前弾で追加されたシュレデの妹シグニ
英知7でエナから英知シグニを出してくる能力と自身のアタック時にシュレデを立ち上がらせる能力を持っています。
この2つの能力がどれも強力で、まず出してくる能力
この能力は出てくる英知にレベルの指定がないため、4の時にエナから4英知を持ってくる事が可能である他、レベル5の時にエナにいるエディソンを引っ張ってくることも可能
また、2つ目の立ち上がらせる能力も、シュレデだけで点数と回復の両方が見込めます
しかし、それだけに留まらず、5ママの効果でダウンで出てきたシュレデを立ち上がらせるといった動きも可能です
このように中盤から終盤まで大きく活躍が見込めるカードになります
しかし、レベル3の時にはあまり役には立たないので、シュレデを使うなら4枚とは言えませんが、2~3枚程積んでも良いかなとは思います。
レベル4
シュレデ
アタック時、エナから英知のシグニを出す効果と11で盾を割った際にコストを払って回復する効果を持った英知
攻めと守りの両方を持つ英知
前述した、妹のウィグナーが存在するだけで効果の発動が可能であり、登場当時より使いやすくなりました
また、アタック時に英知を出してくるのも強力で相手に多くの防御札を要求することができます
しかも、出て来るやつにレベル制限が無いため、ウィグナーだろうがエディソンだろうがエナから出て来ます(笑)
そのプレッシャーの高さゆえ、アーツの要求が大きくLR4ママのアーツ使用時の効果を発動させやすかったり
(エディソン、シュレデ、ウィグナー盤面が個人的にグット)
このように、4~5にかけて大きく活躍が出来るエースカードだと思っています
ノーベル
昔からお馴染みの、サイドに攻撃が出来る英知
そして、コラムにおける先生
シュレデの前を空けられる他、パワーを上げられる為シュレデが殴り倒せないパワーや耐性持ちに対して効力を発揮したり
自身の効果は英知効果では無いため使いやすく、攻めのアクセントになる為、1枚ぐらい入れても良いかなぁって思ってたりしてます
ナイチール
トラッシュから英知を下敷きにして、その常時英知能力をコピーすることが可能な英知
様々なルートが取れる英知で今までは、コンパスやサンジョウ、オレセン等をコピーし、自身のレベル変更を駆使して変則的な攻めをしてきました
しかし、今回の追加で変則的より、贅沢な攻めが可能に
エディソンの効果で説明した様に、1~9全てで参照する為、ナイチールがコピーした常時英知を全て発動させることが可能になりました
これにより、アサシン+2面アタック(オレセン+コンパス)やランサー+バニッシュ耐性+2面アタック(サンジョウ+コンパス)といったロマンに近かった効果を実現させることに成功
構築次第で様々な方法でプレッシャーをかけられるカードになりました
しかし、その効果故に多大な量の枠を消費するため、ナイチールに特化させるか、アクセント程度に入れるか難しいカードだと思っています
コンパス
アタック時に2エナチャージする効果と2面にアタック出来る英知能力と3エナでバニッシュする能力を持つ英知
その英知条件の微妙さから、ナイチールの下敷きとして活躍してた英知
しかし、それも過去の話
下敷きとしてだけでなく、エディソンと一緒に並べる事で、エナチャージと2面アタックの両方を獲得
これにより、エナを伸ばしながら点へ繋げるという新たな仕事を得ることが出来ました
エナを伸ばしたいと思い始めたら、ナイチールが少なくても、投入してみるのも良いかも知れません
ネンレイ
ルリグがママである場合、トラッシュのこのカードを除外する事でシグニのレベルを1~4のいずれかに変更する英知
殆ど活躍がなかった英知
今までの英知とはまた特色の異なる強化を貰ったカードになります
詳しくは後程~
英知以外のカード
ここからは、英知のシグニでは無いけど、活躍が出来そうだなぁというカードを紹介したいと思います
ハシュマル
居るだけで盾を1枚までしか割らせない天使
注目するのはクラスで、英知と同様の精像であること
そう、精像ということはダーク・コグネイトの効果対象を英知と共に受けることが可能です
実は英知自体が余りコグネイトの効果で蘇生してもおいしくない事が多かったりします(特に序盤)
その序盤の弱さを補ってくれるのがこのカードで、2アンのような速攻系に対して、少し強く出れる事が出来たりします
しかし、英知と噛み合ってる訳では無くサーチも出来ないため
アーツと構築次第で採用を決めていくカードであるかと思っています
リコダス
お馴染みの緑デッキの防御カード
これが無いと、オダノブ&ギルガメジが止められない
前述の殴られやすいハシュマルやシンカーを採用してると、カーニバル相手にも発動することが可能
こちらも、構築や環境を見ての採用になるのではないかと思っています
アカズキン
ミリア、月欠けの戦場と同様のlovからのコラボレーションカード
(lov3をやってた自分はこのカードが以前から使いたくて仕方なかった!)
メイン開始時にエナチャージ(タイムマナヘイスト)
エナが5毎にレベルが上がり、4の時にバニッシュ能力、5になると更に相手の効果を受けなくなる効果を得られる能力
レベル×3000パワーが上がる能力を持っています(マナアップW)
このカード、今まではレベルを上げるのに大量のエナが必要
レベルが不意に上がるとトラッシュに送られてしまう
そもそも、そこまでするなら普通にレベル5のシグニ使えば良くない?
と、手間とその癖から余り活躍できませんでした。
しかし、5ママは違います!
それは前述したこのカード
そうネンレイ
これにより、5の時にアカズキンをレベル4にすることでエナ5を用意するだけでレベルが5になり、フルパワー状態(アタック時面を空けられるデュランダ)にすることが可能です
フルパワーの"おばぁちゃんぶれいかー"でゲームエンドまで持ってたりします
因みに、フレーバーのおばぁちゃんぱんちとおばぁちゃんぶれいかーとはゲーム中のアカズキンの攻撃名です
後ろに写ってる狼(おばぁちゃん(オス))から繰り出されるパンチで所持マナが多いほど威力が上がる
更に、マナが貯まるスピードを上げる能力も持っており、再現率が非常に高かったりします
(実質、紅蓮ママ)
さて、最後は少し脱線しましたが、今回はこの辺で失礼したいと思います
最近4以上のママを見ることが無かったので、今回の強化で多少なり増えていくかと思います
また、新規カードによって今まで注目を浴びる事がなかったカードが活躍することもあるかと思っています
今回の記事はあくまでも、自分が感じた感想になります
この記事を読んでくれた人がより強いカードや構築を見つけて、結果を出して頂ければ幸いです
それでは皆様、またどこかで~