ウルズ戦記

ウィクロスいっぱいの気まぐれブログ

漆黒の武勇(カーニバル †Q† デッキ)

冬より夏派です。ウルズです
7月になる前からずっと、凄まじい暑さに襲われています

今回は新弾も出たのでずっと使ってるカーニバルのデッキについて書きたいと思います

カーニバルという名前が原因か、検索しても出て来ない事も多いので、ちょっとした参考になれば幸いです

目次

デッキレシピ

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コンセプト


序盤からサーバントを使って盾を守りつつ、墓地を肥やして打点と相手のリソースを奪っていこう!
リフレッシュはタウィルキーでケア

ルリグデッキ

カーニバル1~3
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コインを5枚全て獲得する構築
キーカードの関係状、綺麗に5枚使うのでしっかり貰っていきます

カーニバル†Q†
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キーセレの黒カーニバル
驚異のリソース奪取能力と面空け&墓地肥やし
そして、キーカードを2枚同時に使える"ジョーカー"を持ちます
面空けは使いやすい効果でありつつ、リソース奪取はキーセレ環境下では恐ろしい能力なので可能な限り発動していきましょう

ただし、バニッシュ効果は強制なので墓地を肥やし過ぎてリフレッシュになるなんてナンセンスなことにならない様に
また、リソース回復手段が何一つないので、無理のしすぎは自爆に繋がるので注意を

ナナシキー
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墓地肥やし&サルベージ、破棄ってオール-を持つカード
カーニバルのカード群の効果と相性が良く、余ったエナをリソース変えられる数少ないカード
-の値が少し低いが、序盤の速攻や他アーツと組み合わせが効くのでそこでカバー

タウィルキー
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トラッシュ送りとデッキからの呼びだしが可能
防御がバニッシュメインのこのデッキにとって、トラッシュ送りはありがたい効果
真の強さはデッキに戻すという所で、リフレッシュすると弱くなるカーニバルの弱点をカバーすることが可能

値段が更に上がる前に買っておくのが吉

ソウイキー
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3枚目のキーカード
2ドローと1面ダウンが可能
このデッキ、アーツは2枚しか積んでません!いや、このカード強いんですよ
ドローすることで、サーバントを手札に抱えつつ事故を防止出来ます

単純にこの2ドローでサーバントを2枚確保すると、サーバント2枚と1面ダウンで計3点を防ぐカードなんです。しかもコストは1コイン、値段もシクでワンコイン(500円以下)
大体は序盤に使って、すぐに破棄します

恐らく、使ってみると一番強さが実感出来ると思います

フェイト・ストラグル
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トラッシュが20枚以上で打てる劣化デザイア
劣化とは言うものの、2面空けられるアーツはやはり強力
極力打てる状況にしたいので、4エナ構えられるのであればトラッシュは20枚以上にしましょう

グレイブ・アウェイク
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蘇生アーツ
蘇ったカードの効果は発動するので、-が出来るカードを蘇らせて多面防御をしましょう

面を空けて来ないデッキには腐りやすいので、その様なデッキには序盤の使えるタイミングで使って盾を残すことも考えます

メインデッキ

バースト枠

カコウトン
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このデッキのメインアタッカー
優秀なのは、コストのかからない-効果
後述するマーリンと合わせることで、12000~15000のパワーまで溶かす事が可能
蘇生されたら-3000も他のカードと組み合わせ易く、使い易い1枚

バーストもとりあえず強いので、4枚の投入

関係無いけど、色使いが凄く好み

シバイ
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アタッカーその2
自身の効果でパンプが可能で、1枚でそのまま打点に繋がるパワー型軍師
ただし、コストが2コストとカーニバルのデッキ的に重く、連打するにはちょっと辛い

主に、相手の盾が0の時や、墓地が23枚で2コスト払えば条件を達成出来る等の脅迫紛いな使い方をします

弱点はあるものの、面空けバーストなのと腐っても打点なので3枚の投入

シクの加工が凄い選手権優勝候補

マーリン
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墓地から帰ってくるカード
余分なエナを盤面と墓地の数に変換しつつ、手札を節約する便利カード
-も出現効果なので、小粒を一掃したり、カコウトン等の射程圏内に入れたりと落ちてるか否かで動きが変わる1枚

出来るだけ落としておきたいのと、リメンバ相手に盾から永遠に捲れない事があったので2枚の採用

またまた関係ないけど、墓地から出てくる奴ってどうしてそんなにデカいんだろ?

カコウエン
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下級版アラハバキ
良くも悪くも万能な効果
エナチャ、墓地肥やし、面焼きのいずれか使いたい効果に合わせて蘇生対象を選びましょう

蘇生効果は自分のターン限定です。本当に気を付けましょう
(ご指摘ありがとうございます)

エリザベート
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吊り上げ要員
カコウトンと合わせると、蘇生だけで-8000を与えられ、ナナシキーと絡めると13000まで溶かす事が可能
序盤のラッシュにも、パワーが低いところを溶かせるので、墓地に出来るだけ置いておきましょう

シャルロット
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吊り上げ要員その2
エナチャージ版
このデッキの構築上、ギネヴィアが成功する確率が低くく、安定したエナチャージ要員として採用
序盤はリサイクルデッゾで、終盤はカコウエンで蘇生してエナを伸ばして行きましょう

ギネヴィア
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お馴染みアタック時エナチャージ系
不純物が多いため、ヒット率に不安がありますが、当たる時は当たるんです

サーバント
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バースト枠はO4を採用
キーセレにおいてサーバント回収は有効バーストになることが多く、特に後半拾えなくなるカーニバルにとってはかなり重要なので、枠を作って2枚採用

非バースト枠

セミラミス
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墓地肥やしカード
先攻で唯一アドバンテージを稼げるカード(言うても、墓地)

メインは墓地肥やし。一応パンプ能力もあるので、相手のバーストケアやシバイの効果値の上昇、今回は採用してないがアケミツ等のパワーが一定以上で効果を使えるカードのサポートになります
しかし、墓地を肥やし過ぎるとリフレッシュにまっしぐらなので注意を

後半でも、墓地の数を調整するのに使うので4枚採用

ダンゾウ
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下級アタッカー
使いやすく点数が取れる黒武勇の下級がこのカード
レベル2の時に発動するにはセミラミス等のサポートが必要になるが、カコウトンやマーリンの-と組み合わせれば後半でも活躍出来る1枚

リサイクル・デッズ
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キーセレ版ユニーク
ユニークの中でも使いやすく、墓地肥やしと盤面形成を行える優れもの
対リメンバにおいて、凍結されたやつをこれで解凍したり、セミラミスを再利用して墓地をもりもり増やしたりと活躍の場は沢山あるカード

しかし、墓地の武勇シグニを参照する効果が多く、サーバントと一緒に考えると採用枚数に悩まされます

サーバント

バースト無しは10枚の採用
このデッキ、如何にサーバントを多く握れるかが鍵であり、効果的に墓地に流れていくことも考慮して計12枚構築(これでもたまに握れない)

冷静に、1点を守れて墓地を1枚増やせるってテキストなので、使える状況なら使って行きましょう

運用

簡単ですが、序盤~終盤までの動きを書いていきます
ただ、あくまでも基本的な事です
カーニバル自体が対戦する相手や状況によって、キーの使い方やデッキの枚数調整を変更するので、このやり方が全てという訳では無いことだけ理解して頂けると幸いです

序盤

1~3

セミラミスで墓地を肥やしつつ、可能なら点を取っていきます
ソウイキーはレベル2か3の時に使用して、面要求が来たら使ってしまいます

エナはリサイクル・デッゾからのシャルロットやギネヴィアで伸ばしていきます
エナをいっぱい抱えると、墓地の枚数が増えないので、コイン獲得とグロウ分以外のエナをダンゾウに回していきます

相手のルリグアタックは、全て止めましょう

中盤

3~4

後攻でソウイキーを使ってた場合は相手の攻めを警戒してナナシキーを使います
エナに余裕があれば回収もしておきましょう

4にグロウしたら、出来るだけ3面欲求をします
この時、墓地を肥やしすぎて相手の高レベル帯がバニッシュ出来ないという事態にならない様に注意を(特に後攻時)

盾に余裕がある場合は、墓地が25枚揃わないことが多いですが、無理をすると動きが歪んでしまうデッキなので墓地より要求値を意識していきます

終盤

墓地を25枚揃えつつ、要求していきます
25枚揃える関係上、エナはアーツ1枚分を構えて、あとはマーリン等を使って変換します

手札に墓地を肥やせるカードがあれば、タウィルキーを使うまで温存し、タウィルキー使用後に使って墓地を肥やします

相手からの攻撃はルリグ効果orアーツ、盾の枚数と次に構えられるエナ数を逆算して盾受けで耐える様な戦いになります

デッキ枚数は3枚以上で墓地が25枚揃えられてると、相手の動きに対してキーかアーツかの防御選択が出来て楽になると思います

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以上が今回の記事になります
新弾の発売もあって、6月からもりもり書いた様な気がします(笑)

7月から大会プロモも変わり、それによってカーニバルも新しい構築が出来ると思います
どちらにせよ、今後に期待ですね


話は変わりますが
このところ、デッキ解説ばっかりなので、たまには別の内容を書いてみたいなとは考えてたりなかったり…w

何かあれば、Twitterなり何なりへお願いします
満足して頂けるかわかりませんが、答えられる範囲てお答えしたいと思います

ではまたどこかで ノシ