優羽莉紹介
お久しぶりです。ウルズです。
今回は、LoVを少しやっていたのもあり、最近公開されましたコラボルリグ《優羽莉》とそのシグニ達の紹介記事を書きたいと思います。
ただし、自分が主にやっていたのはLoV3の時代であり、2と4は本当に少ししか知らないので、それを理解した上で読んで頂けると幸いです。
では行ってみましょう。
目次
血晶武装とは?
説明に入る前にまず今回のメインギミックである《血晶武装》について説明したいと思います
この《血晶武装》というのは、LoV4におけるシステム名称になります
今回のシグニになってるカード(LoVにおいては使い魔)の召喚マナと同じマナを支払う事で、その使い魔を《武装》状態に。更にもう一度召喚と同じマナを支払う事で《血晶武装》状態へとパワーアップさせます
更に《血晶武装》状態だと特殊能力を得れたりします
実際のカードで見てみましょう
何回かコラボしている《ツクヨミ》です
裏面の画像がこちら
カードの左上の緑色の宝石みたいのがマナ数を示しています(宝石1つで10マナとなります)
カード中央に注目してみると、緑色が《召喚》、黄色が《武装》、赤色が《血晶武装》について書かれています
つまり、LoV4のツクヨミは
50マナで召喚。更に50マナで武装。更に50マナで血晶武装となり、血晶武装の所に書かれてるアビリティが発動するという事になってます
もう一度召喚と同じ手間をかける所や、《血晶武装》にすることで効果が増えて強くなる所なんかは良く再現されていると思います
では、今回紹介されたカードの紹介に行きましょう。
ルリグ
優羽莉 0~3
LoV4で選べる女主人公の一人
初期コインは3枚で、《レイラ》のライドの様にターン1で《血晶武装》が可能
英血の器 優羽莉 Lv4
手札補充能力を持つレベル4
《血晶武装》の効果で手札消費が大きくなると考えられるので、この効果はなかなかに優秀だと思います
パックでどんなコイン効果になるか期待しようと思ったら、書いてる途中で公開されました
アーツ
血晶紅盾
ディフェンダージョブの主人公
LoVにおいて、ディフェンダーはダメージを減らす事が可能で、それを意識しているような効果
赤のアーツとしてみると高性能な1枚
裁定次第ですが《TELOS》のカタルシスによるダメージも防げるかも知れません
限定なのが惜しい1枚
血晶補充
アタッカージョブの主人公
効果は手札補充効果
枠があるか心配なカードです
血晶魔杖
マジシャンジョブの主人公
LoVにおいて、マジシャンは範囲攻撃が可能であり、こちらもそれを意識したような効果
ベット4という多大なコインを必要としますが、1コス三面防御が可能
ちゃっかり限定が付いてないので、コインさえ用意出来れば他のデッキで採用が可能化もしれません
キー
AVAL科学財団
女主人公の一人であるチユとバハムートがイラスト
効果は手札補充と血晶武装をサポートする効果となっています
防御効果が何一つないので、採用するかは怪しいかと思います
しかし、TDキーカードはコングラ仕様になる可能性が高く、このカードのコングライラストを個人的に楽しみにしてたりします
英血の器 優羽莉 Lv4
公開されたLR
LoV4における、必殺技的システムの《アルティメットレイド》をかなり再現して内蔵
結晶武装しているシグニにルリグ耐性を与える効果は、キーカードの採用に大きく変化を与えてくると思います
また、血晶武装をトラッシュから行える為。手札に左右される事無く、安定して血晶武装が可能
コイン効果のアルティメットレイドは打つタイミングによってゲームエンドまでもっていく程のパワー
防御手段を散らしたり、耐性範囲外の防御手段等の対策が必要になるかも知れません
赤らしい攻撃性とLoV4のコラボ感を大きく出したカードだと思います
(これ、金シクとかになると大変だぞ…)
シグニ
紅蓮の使い魔 ツクヨミ
LoVにおける大人気使い魔
ウィクロスでもアーツ《月欠けの戦場》で既にコラボしてるこの子がシグニとして登場
血晶武装状態で二面空ける事が可能で、このカード一枚で間接的に二点取れたりします
サルベージ効果もあるので、安定して武装状態に出来るため、一枚で完結してるカードだと思います
しかし、全てにエナが2つ必要なのと、このカードを止められると二点止まるなど、弱点はあるので注意
効果的にLoV3の時の効果に近い気がします
大好きな弟は恐らく参戦することは無いでしょう
紅蓮の使い魔 イザナミ
こちらも昔からのLoVにおける人気使い魔
(人気のある使い魔が高Lvになるのかな?)
効果は《イザナミ》以外の紅蓮サーチと悪くない性能
(記憶が確かなら、ゲームではデバフ効果だったよね?キミ)
デッキの構築次第で十分採用出来るカードだと思います
紅蓮の使い魔 アマテラス
LoV4から登場のツクヨミの姉
ゲームでは味方にバフを与えてましたが、こちらでもダブルクラッシュを与える効果
血晶武装効果では無いので出た時から有効ですが、盤面に触れる効果では無いのが考え処
紅蓮の使い魔 清姫
LoV2と4に登場した使い魔
ゲームの効果を再現してるんだかよくわからない効果
しかし、レベル3の効果にしては比較的優秀であり、血晶武装してなくても効果が使える良いカードだと思います
地味に3のドロー効果が引いた後に捨てるという、従来の赤シグニの手札交換とは異なる効果になってます
紅蓮の使い魔 コノハナサクヤ
LoV3から登場したJK女神
効果の再現性は低いですが、アタッカーらしい効果を持っています
血晶武装してなくても面によっては1点。血晶武装状態だと、面によっては2点取れるので使い易いカードだと思います
アサシンなので、血晶武装状態にできれば最後まで活躍が出来るのも良し
ただし、序盤の血晶武装はリスクや手札の質の良さを要求される可能性がある為、気軽にできるかは難しいかも知れません
姉のイワナガヒメや妹のコノハナチルヒメも人気の使い魔なので、姉妹での参戦を期待したいです
紅蓮の使い魔 アマデウス
ゲームの方では血晶武装を持っていましたが、こちらではバニラにて登場
良くも悪くもバニラです
紅蓮の使い魔 セルディッド
LoV3と4における代表的下級使い魔
シグニ1体が結晶武装状態になることで手札交換を行えるが、あくまでも交換なのでリソースが増えてないことに注意
LoVでもウィクロスでも彼女は真っ先に標的にされる運命
紅蓮の使い魔 アカズキン
サイコパス幼女と苦労人&常識人のおばあちゃん(狼♂)
LoV3から登場し、ジョブチェンジして4にも続投したアカズキンが、ウィクロスでもジョブチェンジして登場
LoV4の効果をかなりのレベルで再現した効果
特に三つ目の効果の圧力はすさまじく、血晶武装時のダブルクラッシュも重なって相手の盾が2の段階からゲームエンドまで持っていけます
しかし、このカード自身に面を空ける効果は無い為、華代キー等の面を空ける効果のカードでサポートする必要があります
とはいえ、先述した《英血の器 優羽莉》のアルティメットレイドと組み合わせれば解決できてしまったり…
キーセレクションにおいて、意識する必要が大いにあるカードだと思います
おまけ
ここからは過去にLoVの世界で活躍したウィクロスのカード達を紹介したいと思います
ただし、自分はLoVをやってたとはいえランカーでは無かったので、環境的な話がズレてるかも知れませんがそこはご了承下さい
タマ
最初にウリスと一緒にコラボしたカード
効果は
一定コスト以下の使い魔を周りに召喚する《ホワイトホープ》
タマの周りに同じ種族の使い魔が居る程、自身の攻撃力が上がる《グロストライブアップA》
と、団結して戦うという如何にも主人公らしい効果
…なのですが、この《ホワイトホープ》。一定コスト以下であれば、未召喚だろうが死滅中だろうが問答無用で呼び出すことが可能
これにより、数によるごり押しや、タマの体力が減ったら低コスト使い魔を肉壁にして撤退。その後《ホワイトホープ》でやられた壁達を即蘇生といった主人公とは思えないブラックっぷりな戦闘スタイル
休憩や死滅時間さえ許さない酷使っぷりから、一部ではブラック企業ホワイトホープなんて言われたとかなんとか…(どうしてこなった)
ウリス
最初にタマと一緒にコラボした一枚
効果は
自身の周りにいる使い魔を死滅させ、その数に応じて自身のパワーを上げる《ブラック・デザイア》
自身の移動スピードを上げる《スピードアップ》
と、タマとは逆の性能
かなりトリッキーな性能だが、自身のカードを死滅させることを利用したデッキが開発される等その性能を活かしていたカード
下級使い魔を休ませて(死滅させてはいるが)戦場に向かうその姿と《タマ》と比較されてかホワイト企業ブラック・デザイアと言われてたとかなんとか…
なお、死滅させず、パワーアップするというバグが発見され、公式から一時的に業務停止命令が出てた時期がありました(どうしてこうなった…)
遊月
暫く後にピルルクと一緒にコラボした一枚
効果は
攻撃、防御、スピードが上がり、一定以上のコストの敵の使い魔が周りにいると効果が上がる《ブレイブアップT》
一定の範囲にダメージを与え、撃破すると相手のマナを削る《四面楚火》
という攻撃的な効果を持つ
このカードを簡単に説明すると、LoVの世界でも環境に名を残した強カードです
ウィクロスプレイヤーからすると《四面楚火》だしな。と思うかも知れませんが、壊れてたのは《ブレイブアップT》
三つ全てのアップ数値が非常に高く、多くのカードの存在を否定するという性能
その性能から、マッチ画面では殆どの確率で遭遇し、対策を必要とされていました
ウィクロス環境もその時は丁度《紅蓮遊月》環境であり、「ウィクロスもLoVも遊月ばっかりじゃねーか」って思いながら、両方で遊月を使ってました
ピルルク
遊月と一緒に後半にコラボした一枚
効果は
攻撃力を上げるが他の使い魔の召喚マナを増やす《サクリコストA》
範囲内の敵使い魔の移動速度を下げ、攻撃感覚を長くする《ドント・エスケープ》
と、癖のある効果
このカードは広範囲に影響を与える《ドント・エスケープ》による集団戦に強く、集団の中にピルルクが居るだけで有利となる程の効果
しかし、防御は高くないもちもち肌。しかもその効果故に真っ先に狙われるという…
故に油断すると真っ先にやられたりしました
VRレアという特別なレアリティで、当時まだ書籍でしかなかった「ピーピング・アナライズ」のセリフをフルボイスで喋り、多くのピルルクファンを尊死させた
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長々と書いてきましたが、今回はここまでにしたいと思います
最後まで読んで頂きありがとうございます
色々書いていたら長い記事になってしまいました
これから、少し私生活の方が忙しくなり、ウィクロスやブログに触りにくくなるかも知れませんが、頑張って短い記事でもいいから1記事は書きたいと思っています。
それでは皆さんまたどこかで ノシ