ウルズ戦記

ウィクロスいっぱいの気まぐれブログ

母は尚も強し(5ママ、ルリグデッキ考察)

おはようございます。こんちには。こんばんは。ウルズです

前回の5ママ考察記事を読んでいただきありがとうございます
思ってたよりも反応が多く、ビックリ40%、嬉しさ25%、フルメタ四期期待25%、お酒が飲みたい10%のウルズです

今回は調子に乗って、前回の記事で紹介出来なかったルリグデッキの考察を行いたいと思います
(そもそも、発売日前で公開情報も少ないのに信用があるのか…(笑))
f:id:uruzu07:20171101181411j:plain

なので、前回よりは短めの記事になるかもしれません
また、御手数ですが、前回の記事を読んでいただいた後の方が内容が分かりやすいかと思います
母は強し(5ママ考察) - ウルズ戦記


今回も個人的な意見の内容となりますので、コレが正解!間違い!とかではなく、こんな意見もあるんだなぁ。って感じで読んでいただけると幸いです

では、早速内容にいってみましょう

ルリグ

レベル0
f:id:uruzu07:20171101181045j:plain
ここはもう、自分が良いなぁって思ったレベル0を使うのが良いと思います
個人的にはカレンダーママかエムド先生のコングラママが好きだったりします

レベル1
f:id:uruzu07:20171101181109j:plainf:id:uruzu07:20171101181124j:plain

通常とMODE2の二種類があります

通常のは、手札を棄ててコインを得る能力
こちらは良くあるコインを獲得する能力となっており、強制では無いためこの先のルリグに合わせて効果を発動するか決めることが出来ます
また、ゴウドウ+レベル1英知が居れば、エナチャージをスキップしてコインを獲得。その後、ゴウドウの英知2効果でエナチャージ。っと消費を抑えた動きが可能だったりします
あと、笑顔がとても眩しく、光るレベル1

MODE2はコイン2で1枚ドロー、手札からエナチャージする能力
ママは初期にコインを4枚持っているので、この効果を使っても、コイン5枚まで回復することは可能
デッキを回したかったり、エナを序盤に伸ばしたい時などには此方を採用するのも良いかと思います

個人的には通常のレベル1を使用する人が多いかと思います
(光るしね)

レベル2
f:id:uruzu07:20171101181147j:plainf:id:uruzu07:20171101181157j:plain

こちらも通常とMODE2の二種類

通常は効果を持たないレベル2
特に効果を持たない為、メインデッキの構築でレベル2が多かったり、英知5を現実的に狙っていける割合である場合はこのバニラママを採用するのが良いかと思います

MODE2はコインを獲得するレベル2
此方はコインを獲得するシンプルな効果
レベル1の際にコインを消費する場合やメインデッキの構築でレベル2が少なかったり、英知5を現実的に狙っていけない場合。また、レベル1で無理にコインを獲得したくない場合はこちらを採用するが良いかと思います

この2種類はメインの構築やプレイスタイルによって分かれるのではないかと思います
(自分の現在の構築ではMODE2を採用)

レベル3
f:id:uruzu07:20171101181212j:plainf:id:uruzu07:20171101181228j:plain

通常とMODE2、3の三種が存在します

通常は効果を持たないレベル3
こちらも、レベル2と同様にメイン構築に左右されるかと思います
英知8を狙っていきたいorいける構築であるのであればこちらで良いかと思います
(主にゴウカク、アキハバ、オイツキ)

MODE2はコインを得る効果
レベル1の際にコインを消費した場合、ここで2枚回復することが可能
しかし、コストが2コストかかり、リミット的にも後述するMODE3の方が効果的に使いやすかったりと、出番はそんなに多くないかと思っています

MODE3はエナチャージする能力
他のレベル3と比べるとシンプルな能力
しかし、シンプル故に使いやすい能力です
こちらも、英知8を狙いにいかない構築でしたら採用が充分考えられると思います
また、ウィグナー等レベル3で機能しないカードを多く採用してる場合でも同じかと思います

こちらもメインの構築次第で選択が変わるかと思います

レベル4
f:id:uruzu07:20171101181251j:plainf:id:uruzu07:20171101181305j:plain

通常とMODE2が存在します

通常はコイン3で盾を増やす効果と盾が増えたときにバニッシュを行う効果となっています
盾に関係する効果を持つカード
シュレデと合わせる事で大量に点数が入る事が可能。しかし、どの効果もコストが多いというのがネックな所だと思います

MODE2はどちらかが初めてアーツを使用した際にエナチャージかエナから回収する効果とカンニングを持つカード
4ママの代名詞的カード
アーツに関連する効果は、前の記事にも書いたシュレデプレッシャーの他にも、アンコール系アーツとの相性が良く、チャクラムや火電等の採用も考えられます
(エナを用意できれば)
カンニングは擬似的なアーツとしても使用可能なだけでなく、ハンデスの避難先という動きも可能だったりします。
また、レベル5でのコイン消費が余り多くない為、レベル5で余るようであれば割と積極的に使っても良いかもしれません

此方の2種は効果の使い勝手的に、余程構築を寄せなければMODE2がメインに使われるのではないかと思っています

レベル5
f:id:uruzu07:20171023223253j:plain

こちらは前の記事にある程度書いてあるので割愛

アーツ

ここからは、個人的に回してみて使えるかもなぁといったアーツを考察を兼ねて書きたいと思います

緑アーツ

避難勧告
f:id:uruzu07:20171101181411j:plain

ママの代名詞アーツ
シグニを1体トラッシュにおかなければならない代わりに、コストが減った暴風
また、ベットするとルリグも止められるアーツ

同じような暴風と比べると
コストが1コス軽い
シグニが居ないと使えない
ルリグ連パンも守れる
と、一長一短といった感じ
ベットは、コインに比較的余裕があるので、然程きにはならないとは思います

また、5ママと合わせると、コストで払った英知と同じレベルのシグニをエナから出すことが可能
これにより、エナと場にエディソンが居る時、エディソンをトラッシュに置いてエナからエディソンを出す。そして、英知8の出現が発動して1体エナ送り
1面空いてて、場にレベル4+ウィグナー、エナにウィグナーがあった場合
ウィグナーをコストにして、5ママの効果でウィグナー出現。英知7でエナから空いてる所にもう1体とテクニカルな動きが可能となっています

必ずと言うほどでもありませんが、採用する価値は充分にあるアーツだと思います

暴風警報
f:id:uruzu07:20171101181715j:plain

緑のメジャーアーツ
2回までの攻撃を無効化する効果
最近では連パンギミックが多く、上から潰される事が多くなっており、序盤は強いが終盤は怪しいアーツというイメージがあったりします

しかし、使い勝手は良く、5ママの場合に自身のコイン効果で1面を退かせる事が可能です
その為、他のデッキより後半でも安定した守りが可能である事
また、避難勧告と比べた際、条件が無い為安定して撃てるといった差別化が確りされてるアーツだと思います。

個人的には、どっちもどっちなので使い心地や環境に合わせた選択が良いのではと思っています

因果応報
f:id:uruzu07:20171101181614j:plain

緑の必殺アーツ
緑子以外だとマルチが残ってしまうので、使うタイミングが少し難しいようなイメージがあります

しかし、5に乗った状態なら全知全能と同様の8コストであり、エディソンや5ママの効果である程度面からのエナはコントロールが可能、英知盤面のアーツ要求の高さや、パーフェクトアカズキン等噛み合うと強いので、採用する価値は充分にあると思っています

ただし、緑子やアイヤイと比較すると、エナを伸ばすのが決して上手いとは言えなく、エナを第2の手札のように使う所があるので、それなりの構築をする必要が出て来る可能性があるかと思います

全知全能
f:id:uruzu07:20171101181524j:plain

ママの必殺アーツ
止めママでは色んな意味でお世話になりました
(ハナレぇ…)
5まで乗ると考えると、然程優先度は高くないと思います
しかし、ハンデスランデスは以前強く、攻めだけではなく守りにも使えるカードであるため因果応報とは特色の異なる使用方法をするカードかと思います

ただ、因果応報と同様に、多少エナを伸ばす構築に寄せる必要が出て来るかもしれません

雲散霧消
f:id:uruzu07:20171101181831j:plain

緑の盾が2枚以下で効果が変わるアーツ
効果がとても分かりやすいが、序盤難しいというイメージがあります
シグニ耐性やルリグ耐性を持ったカードも多く、それらを退かせる事が可能なため、それらが環境に多ければ採用価値が上がってくると思います

しかし、同時にバニッシュ耐性も蔓延っており、パワーの関係上、バレると弱いといった弱点も
また、シュレデのバーストで盾が3枚になることも多々あるので、そこも考えて行く必要があるかもしれません

良くも悪くも、ハッキリとしたアーツであると思います

他色アーツ

英知ギミックの関係で、緑の割合が多くなりがちなので、サブウエポン(ハシュマルやリコダス等)との兼ね合いを考えたアーツを採用していくと良いかと思います

イノセント・ディフェンス
f:id:uruzu07:20171101181728j:plain

THE 汎用アーツ
その汎用性は今更書く必要もありませんが、トラッシュに行ってしまった英知を回収する他、回収する手段が無いアカズキン等を回収する仕事もこなせます
また、コストは緑で払うため、英知構築との兼ね合いも良く、採用しやすいカードであると思います

スピリット・サルベージ
f:id:uruzu07:20171101182434j:plain

使われると強いけど、使うと微妙な感じがするアーツ(個人的感想)

アーツ構築にアクセントを加えてくれるアーツ
コストの支払いに白が必要な為、デッキに白いカードを入れる必要がありますが、前回の記事で書いた良く殴られる天使(ハシュマル)やエナからトラッシュに起きたいカード(シンカー)等を採用してると比較的楽に撃てたりします

痒いところに手が届くカードである為、メインの構築次第で採用するのは考えられるかと思います

ゴールド・ディフェンス
f:id:uruzu07:20171101181906j:plain

最近、リンゼとセットで良くみるアーツ

5ママはコイン的な余裕は充分にあるので、然程気にすることなく撃てるかと思います
また、コスト関係はスピサルと同様で、エナに行きやすかったり、落としたいカードを採用してると比較的撃ち易いかと思います

こちらもメインの構築次第では、採用の余地があるかと思います

ダーク・コグネイト
f:id:uruzu07:20170927200405j:plain

精像なら、とりあえず候補に挙がるカード
英知が精像であるため、コグネイトの対象になります
また、比較的入れやすいカード(ハシュマル(天使)、リコダス(美巧))が大体精像であるため、比較的撃ちやすいアーツになるかと思います
また、デアイがトラッシュにある状態で蘇生効果を使用し、エディソンを出すことにより、デアイの蘇生条件を満たすことが可能といったコンボも存在します

問題は、5ママの効果コストとコグネイトの軽減コストが両方手札であること、序盤に蘇生しても強い英知があまりいないという弱点があり、そこを補う構築すると良いのではないかと思っています

天一
f:id:uruzu07:20171101185110j:plain

高級汎用アーツ

その汎用性の高さたるや、今に語ることはありません
効果に手札を要求したり、エナをリソース源とする効果の関係上、相性は悪くないのではないかと思っています
また、天敵エラキスに対しても、5ママのコイン効果で処理することが可能なので、他のデッキより信頼ができるアーツなのではないかと思っています

エナの支払いに青を1枚要求するので、何かしら青いカード入れて使いたいカードだと思います

ダブルチャクラム
f:id:uruzu07:20171101185123j:plain

アンコールアーツその1
アンコールアーツの代名詞
その汎用性の高さから、様々なデッキに採用されているカード
おかげでホロが高いのなんの

4ママの際にアーツに関する効果を比較的簡単に発動ができ、使い勝手が申し分ないカード
ハンデスや手札に英知がない際にデッキを捲って英知を回収したりと色々と幅が広いカードだと思います

しかし、最近はブルーサジェストやエラキス、耐性持ちレベル5シグニと対応できるカードも増えているため、必須でもなくなったような気がしており、入らない選択肢もあるんじゃないかと思ってます
(なお、エラキスは5ママで処理できるのでそんなに苦ではありません)

火電一閃
f:id:uruzu07:20171101185136j:plain

アンコールアーツその2
最近シェアを伸ばしてきているカード
チャクラムよりも多い回数使いまわすことが可能で、アーツの枚数を疑似的に増やすことが可能です

しかし、如何せんコストが赤である為、緑が多くなりがちなこのデッキでは使いにくいかもしれません
カーニバルのシェアが減れば採用も考えられる可能性も…



長くなりましたが、これにて今回の記事は終了となります
初めの方にも書きましたが、あくまでも一個人の感想になります。なのでこれだけに縛られず、皆様独自のルリグデッキを作成ことをお勧めします
この記事はそんな皆様のルリグデッキ作成の些細な手助けになることが出来たらと思っております


それでは長くなりましたが、これにて終わらせていただきたいと思います

では、またどこかで~