ウルズ戦記

ウィクロスいっぱいの気まぐれブログ

これが噂の…ってGPで言われたカオスタマ解説

みなさんお久しぶりです。

30歳になったら仕事が忙しくなった男、ウルズです。

働き盛りとはいうけど、そこまで忙しくしなくったっていいじゃん…

 

さて今回は、何か話題になったディソナ型カオスタマの記事でも書いていきたいと思います。

分かれば結構簡単なデッキですし、改良箇所が沢山あると思うので何かの参考にでもしてください。

では本編へ、レッツゴー

目次

 

レシピ

【ルリグデッキ】

ウムル=クリアー ウムル=ドロー

奏救の鍵主 ウムル=ノル

メル・インビジブル メル・リバイス

メル=レディ

奏月の巫女 タマヨリヒメ 半月の巫女 タマヨリヒメ

三日月の巫女 タマヨリヒメ 新月の巫女 タマヨリヒメ

カオス!chaos!混沌! ゼノ・クラスタ

【メインデッキ:バースト】

コードハート リメンバ//メモリア×3

聖天姫 エクシア×4

幻水姫 シィラ×2

凶魔 テューポーン×1

中罠 ゆかゆか//ディソナ×2

コードメイズ ペイラビ//ディソナ×2

翠英 ウゴクエ//ディソナ×2

サーバント#×4

【メインデッキ:非バースト】

聖将姫 コウメイ×2

翠魔姫 バン//ディソナ×2

聖美 ガクブチ×4

小砲 バクチク//ディソナ×4

幻獣 ワウルフ//ディソナ×4

コードメイズ ムジカ//ディソナ×4

 

戦い方

基本的には3つの流れです

・序盤はディソナシグニによる打点で盾を削る

・レベル3になったら《エクシア》や《リメンバ》といったシグニで面を固めつつ、1面要求+ルリグアタック

・《カオス!chaos!混沌!》はリフレッシュダメージとトドメに必要なカードを回収してゲームを終わらせるか、耐久シグニを回収して1ターンゲームを延ばす

これが基本的な戦い方になります。

除去アシストを採用してないデッキに対して、《エクシア》や《リメンバ//メモリア》が強力なプレッシャーを与え、フェゾーネ《アン》といった盤面カチカチデッキや《マキナ・バインド》といったルリグダメージを無効に出来ないアシストを採用したデッキに対して、ルリグアタックという攻めで強く出ることができます。

 

主な採用カード

カオス!chaos!混沌!

リフレッシュを狙いつつ、《コウメイ》《ガクブチ》セットを安定して回収し、ルリグで3点が狙えます。

マイナスが心もとなく、面空け打点ピースとしては微妙な点をこの回収セットとタマのルリグアタックがカバー。

おまけに、トラッシュからのサバ回収も妨害できるつよつよピースです。

つよつよ過ぎて、秋葉から在庫が消えて困ってる夢限少女に2枚目のこのカードを施して救済しました。

勝つのに次のターンが必要な時には、回収先を《エクシア》といった防御シグニに変更しましょう。

 

ウムル=クリアー

《カオス!chaos!混沌!》でのリフレッシュサポートと、運がいいと相手のサーバントを流す事ができます。

昨今は《バクチク》やらディソナスペルを使う関係でドローする機会が多く、《不穏☆FU☆ON》とかのピースもあって序盤からサバを引き込みやすいので、結構巻き込めることが多いです。

2枚以上巻き込めると、かなり試合運びが楽になります。

どちらかというと、攻めよりのアシストですね。

 

メル・インビジブル/リバイス

《コウメイ》を採用するにあたり、必要な緑枠。

地上は《エクシア》が止めてくれるので、ルリグアタックも守れるメルを採用。

レベル1も打点はメインのディソナシグニ達が作ってくれるのと、構築上《アイビー//ディソナ》が採用しにくいので、エナが置けるメルは中々に相性が良かったです。

 

《聖将姫 コウメイ》

今までは《ガクブチ》と一緒に揃えるのが大変でしたが、《カオス!chaos!混沌!》の登場によりその問題が解決されたシグニ。

面が空いてれば、タマのゲーム1と合わせて4点以上与えるという動きも結構やります。

 

ただし、コストの関係でトドメ以外で発動するとエナが大変なことになるので2枚の採用です。

 

《聖美 ガクブチ》

《コウメイ》とのセット以外でも、1面開けた状態でレベル3シグニ+ガクブチ2体と並べて、バーストで1体除去されてもルリグアタックを2回するプランで使ったりと出番が多いので4枚投入。

パワーが12000になるので、《エクシア》と並べて《バン//ディソナ》のデコイになれたりするのも優秀です。

 

《聖天姫 エクシア》《コードハート リメンバ》

いつもの白シグニ達

相手のデッキタイプによってかなり有効的に働いてくれるので、しっかりと見極めて出していきたいです。

特に《リメンバ//メモリア》は相手がリソースを無理して使ってきたときにエナを絞る働きや、どのデッキからも飛んでくる《バン//ディソナ》のコストを増やして牽制になったりとまだまだ活躍してくれました。

エクシア》は再録、《リメンバ//メモリア》はこの記事を書いてる時期のspsで配布と、昔よりかは入手しやすくなったのがありがたい。

 

《幻水姫 シィラ》

エクシア》が苦手なアサシンやランサーに対応させたり、盾を調整して手札を補充するために採用。

なのですが、このカードを入れてる時に限ってそういったデッキに当たらなかったり、そもそも少なかったりで枚数は少なめです。

無かったら無かったで困るパターンもあったりで、減ったり増えたり、、、やっぱり減ったりを繰り返してるカード。

 

《翠魔姫 バン//ディソナ》

ミラーで《エクシア》を立て合った際に、採用している方が地上打点を作りやすくなって有利なのではと考えて採用。

ただ、この枠を《LOVIT//ディソナ》にし、黒エナ枠に《カゴメカ//ディソナ》を採用して《メル・インビジブル》を妨害するプランにしてもいいのかなとか書きながら思ってます。

誰か試してみて

 

《凶魔 テューポーン》《翠美 ウゴクエ//ディソナ》

ここの枠は色とシグニレベルのバランス枠

ストレートに言うと自由枠です。

とりあえず固めのシグニで、エクシードも余ってるから有効利用しようっていう特に思いれもない採用なので、バランスを考えて変更していいと思います。

 

下級ディソナ達

いつもの面子なので、ディソナを採用した理由でも。

 

非ディソナで序盤の盤面を固くしても、構築当日《不穏☆FU☆ON!》や《UNKNOWN MEMORY》、《BRAIN HEARTS》といった序盤から打てるピースの採用率が高く、ディソナシグニの質も相まって、突破されることが多くなってしまうと考えました。

また、後攻1ターン目に2点シグニで取るのが難しく、《オーバー・パシュート》を絡めなきゃいけないなど、気になるところが多くありました。

 

ならば、ディソナシグニで序盤から盾を削り、《ウムルクリアー》でのサーバント流しや、リフレッシュしつつ、数の限られたサーバントでしかガードが出来ないルリグアタックで攻めたほうが勝てるのではと考え、ディソナシグニ達を採用したのがこのデッキになります。

公開後に他の人もディソナで成績を残してるところを見ると、使いやすさとか安定性とかを見ても悪くなかったのかなとか思ってたりしてます。

 

ただ、正直ここは環境の流れとか、一人一人の考えが出るところなので、色々と掘り下げて変更していい部分だと思います。

デッキ構築は現在出てきてるデッキに疑問を持つことからスタート。

 

終わりに

以上がこのデッキの説明になります。

ここからはおまけの内容になるので、興味がある人は是非。

特に興味がないよって方は、ここまで読んでいただきありがとうございました。

またどこかでお会いしましょう〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、残った物好きな皆さんこんにちは

ここからは、このデッキの誕生からGPまでの流れを話していきたいと思います。

なんだよぉ〜って思った方、まぁまぁ、ここまで来たんだし、後悔しない保証はないけど読んでいきなさいって。

 

まずは誕生の流れ、フェゾーネ環境当初はアンを使ってたんですが、使ってくうちに「これ、タマみたいな盤面ガン無視ルリグアタック狂無理じゃね?」って思った訳です。

そして、某セレモニー

男ウルシハのメイン構築が全く別物のカオスタマに案の定破壊され、やっぱそうだよなって考えたのが誕生のきっかけになります。

 

そんで数日後の川崎セレモニー

ご存知の通り優勝したわけですが、ふとレシピを載せる際に「GP前だから公開しない方が勝てるのでは?」という真面目なウルズ「環境にちょっと影響与えますかww」というオタクなウルズによるバトルが勃発。

はい。まぁ結果は分かってると思うんですが、そりゃあ話題になれば内なるオタクはウキウキな訳ですよ…

ただここで問題が

メル・インビジブルとウムルクリアーの採用率が思ってたより上がるという事態が発生。

いや、いいんですよ。こう、環境は動いてこそなんで、ただちょーーーと相手するのが大変かなって思いながらGPに挑んでました。

 

そしてGP当日

結果だけを申し上げますと、どのデッキを使っても勝てない負け方だったのでまぁ関係は無かったです。

ただ、このタマを自分が使って一緒にデッキを調整してた人達の戦績が軒並み良かったので、力になれただけ良かったなって思ったデッキの誕生とGPの話でした。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今度はチーム戦に向けて何かいい感じのデッキを作っていこうかなって考えてます。

ではまたどこかで〜